「ブログ詐欺」をご存知ですか?


詐欺師とはなかなか凄い人種なのではないか?


……と考えることがたまにある。


一口に詐欺といっても色々あるが、
普遍的にスタンダードな形としてある、


「架空の商品(有形無形問わず)を消費者に購入してもらう」


というのは、かなりの技量を要する。


当たり前のことだが、基本的に営業活動は
「実在するブツを売る」ことを前提としている。


実在しないとなると、アプローチ法も変わるし、難易度も上がる。


仮に自分がそうするとして、どのような話術を用いれば良いのだろうか。


(1)会話のペースを常に握る
(2)相手の感情(喜怒哀楽)を刺激する話法を心がける
(3)具体例や身近な話を交え、余裕を持って話す


とりあえず自分が思いつくのはこんなところ。


前にも書いたが、それらを集約した言い回し、


――ところで、●●って知っていますか? 
 (〜〜の××なモノなんですけど……)


というフレイズはかなり役立つだろう。


日本のメディアはあらゆる物事を「被害者目線」で論じることしかしないが、
あえて「加害者目線」で考えてみると、
一般論とは違う視点が見出せるのではないだろうか。


実践は法に触れない程度にね。



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