2009-11-11 能書きを垂れていらっしゃる――荒川弘「鋼の錬金術師」 「嗚呼、良い音だ……。身体の底に響く、実に良い音だ。 脊髄が悲しく踊り、鼓膜が歓喜に震える。 それを、常に死と隣り合わせのこの地で感じることのできる喜び。 ――なんと充実した仕事かぁぁ!!」 「鋼の錬金術師」にて、“紅蓮の錬金術師”ことキンブリーが 錬金術を放つ前にのたまった台詞。(@イシュヴァール内戦) ……長えよ。 そして無駄に詩人である。