能書きを垂れていらっしゃる――荒川弘「鋼の錬金術師」


嗚呼、良い音だ……。身体の底に響く、実に良い音だ。
脊髄が悲しく踊り、鼓膜が歓喜に震える。
それを、常に死と隣り合わせのこの地で感じることのできる喜び。
――なんと充実した仕事かぁぁ!!



鋼の錬金術師」にて、“紅蓮の錬金術師”ことキンブリーが
錬金術を放つ前にのたまった台詞。(@イシュヴァール内戦)



……長えよ。
そして無駄に詩人である。