感情の振れ幅の激しいころには


感情の振れ幅の激しい時期がある。
いま、まさにその最高潮な気がする。



こういう時期は、何かにつけてムラが出る。



日常的にこなすタスクの面でもそうだし、
対人関係に至ってはムラが転じて愛情不信症になる。



このブログの文章についても言えることで、
平時の私はかなり慎重に文を書くように心がけているつもりだけど、
ムラ期では自らの思いこみが先行して極端な文章を書いてしまいがちになる。


主観的な極論を、公明正大に書くというのは、物書きとして最高に恥ずかしいこと。
それすらも、友人に指摘されて初めて気がついたレベルである。
これは酷い。



常に悩んでばかり。
こんな時は日常の全ての営みが億劫になるのだけど、
世界は私の感情などお構いなしに回るし、それに乗っからざるを得ない。



その過程において、私はいずれ何かを捨てるかもしれない。
勉学・仕事的な部分においても、人間関係においても。



しかしながら、この悩みから突き抜けたら、
自分の本当に大切にすべきものを見つけられるような気がする。



その根拠は、自分の拙い経験則。
からしてみると軽い悩みだったけれど、
あの時も悩みを抜けた先に"自分"というものを再発見し、自信を取り戻した。



結局、悩んだり自己肯定したり、その繰り返しが人の営みなのかもしれない。
もう少し、前に進んでみよう。