気分屋を直したい
私は、気分屋だ。
それも超が付くくらいの。
燃えているときは若干暑苦しいくらい燃えるクセに、
気落ちしているときは超絶的無気力と情緒不安定で周囲を振り回す、
我ながらとても扱いに困る人間である。
自覚しているけど、なかなかこれが直らない。
それはきっと、今のモラトリアム的環境に甘えているからなのかな。
「どうしてもやらなければならないこと」が目の前にあれば、
気分はその効力を失う。やるしかない、からである。
ただ、今はそれが無い時も多い。
では無い時はいかにしてモチベーションを上げていくべきか。
難しい。
結局、あまり深く考えずに、そのとき一番やりたい事に
無心で飛び付くことにしている。
それが実務的価値を生まなくても、飛び付いてやろう、と。
そうでないと、このモラトリアムを活かせず後悔しそうだから。
やりたいこと。それが何だって良いじゃないか。
傍から見たら遊びにしか見えないことでも、
それはきっと自分を豊かにすると、信じてみよう。
割と優等生扱いされることが多かったけど、
いま、その看板を一度下ろしてみようと思う。