「Let it be」の意味がようやくわかった気がする

課題をたらふく溜めこんでいたにもかかわらず
年末年始はとても怠惰な生活を送っていた。



だから、大学がまた始まってから
エンジンをうまくかけられるか、ということには
一抹の不安があった。



だが。
意外に、なんとかなるものだ。
――そんな感慨を覚えた。



毒にも薬にもならない授業に出たり、
クラスの面々と脈絡なくダベったり、
嬉しいメールが突如来たり、
サークルに顔を出して赤入れをしたり、
まったりとした会話に花を咲かせたり。



それだけで、そんな些細なことだけで、
なぜだかエネルギーが得られる。



思うに、
水に入れば人は泳げるし、
自転車に乗ればそれをこいで進めるし、
スキー板を雪道で履けば滑っていける。



――それと、本質的に同じようなものではないだろうか。



人が向こうにいる物事は、
「人に会い、そのエネルギーに触れる」
ということさえできれば自然とうまくいくものだと、改めて思う。



内容なくてすいません。
時間が……。