教養主義とは何か。 私なりの解釈で要点をまとめると、 ・読書、およびそれから得た知識を何よりも重んじる ・難解な思想や哲学などについて「知っている」ということを前提とし、 そうでなければ馬鹿にされる ・衒学的な議論を好む というのがその核心だと…

中二病――これは現代っ子の誰しもが一度は通ったはずの道であり、私もその例外ではない。 wikipediaの説明があまりにも簡潔だったので、ここに引用させていただく。 思春期の少年が子どもから急激に大人になろうと無理に背伸びをして、「（子供の価値観での）…

「ＣＩＲＣＵＳ」という雑誌がある。 CIRCUS (サーカス) 2009年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2009/10/05メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る 編集曰く、３０代男性を主な読者層とした雑誌（非ファッシ…

今週のお題。 国内に無いではないが、あえて海外に目を向けてみる。 海外で行きたい国はスペイン。 ここ半年くらい、ずっとそう思っている。 以前にＮＨＫの「とっておき世界遺産１００」で以下の地域について観たのがきっかけだ。 ・コルドバ歴史地区のメス…

最近なんだか「星めぐり」が良い気がする。 これといった理由はなく、ただ漠然と、そう思う。 物事の多くは因果律で説明できるけれども、 なかにはどうしても説明不可能・原因不明な出来事もある。 それをなんとか説明する際に、 私たちは「流れが良い」、「…

１年時に履修していた、とあるゼミ形式の授業の話。 その回は＜ファッション＞をテーマとした授業。 現代の雑誌に追従するトレンディな内容ではなく、 ファッションの歴史から現代までを包括的に学習する内容。 課題テクストも『ファッション・システム』と…

壺を通じて、このような記事を目にした。 http://ime.nu/wiredvision.jp/news/200909/2009090723.html 件の学者によると、 時間は「現在⇒過去」としても流れうるものであり、 我々はそれを認識できないが、物理学的には全く不自然なことではない。 ……という…