いま悩んでいるあなたへ

「自分ブランド」で人を動かす

今日はこの本を読んでいた。 勝間和代・藤巻幸夫「勝間・藤巻に聞け!『仕事学のすすめ』自分ブランドで課題克服」(生活人新書 NHK出版) 勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」~自分ブランドで課題克服(NHK出版生活人新書)作者: 勝間和代,藤巻幸夫出版社…

おれはもっとつよくなる

とあるゼミでの出来事。 この日は最初の授業だったので、 まずは各自、自己紹介を行った。 その中で、ひときわ輝く人がいた。 「私は歌が好きで、夏休みは歌いながらアジアを旅していました。この授業に参加した理由は……」 ――そう語る彼女には、独特の存在感…

キャッチャーという人生

達川光男、村田真一、デーブ大久保、山中潔、谷繁元信、里崎智也 ――野村や古田、城島らの影に隠れた名捕手たち6人の栄光や挫折を描いた本。 キャッチャーという人生作者: 赤坂英一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/08/25メディア: 単行本購入: 1人 クリ…

青い鳥軍団

酒、麻雀、ウィイレ。 (ウィイレとは、日本で最もポピュラーなサッカーゲームのこと) 私の主観に過ぎないが、 これくらいならどこの寮でもやっていそうな気がする。 私は麻雀は打たないけれども(私が打つと廃人になるのが明白だから)、 酒は人生の伴侶だ…

「大学」という環境、あるいはライフスタイル

近ごろ昔の友人と再会する機会が増えたが、 正直言ってそこまで楽しんだ記憶はない。 友好関係を維持する、お互いの近況を知る、 というある程度の収穫はあっても、 あまり充実感には繋がっていない。 充実感がないというよりは、むしろ 「気付きや発見、驚…

月見草のように

空き時間にチマチマ読んでいた『野村ノート』 をようやく読み終わろうとしている。 野村ノート作者: 野村克也出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/09/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 86回この商品を含むブログ (121件) を見る 結果、私は重度の野村…

9月最後の週末

このブログを初めてから早一か月。 飽きっぽい性分の自分にしては、よく続けているものだと思う。 最初の一か月で自らに課した課題は、 「飽きずに毎日更新し続けること」だった。 これはクリア。 今後は、より記事の質を上げていきたいと思う。 質を上げる…

自分を客観的に見つめる

福田元首相の辞意表明会見が記憶に新しい。 会見で、ある記者が 「総理の話は他人事のように聞こえ、それが国民の不信に繋がっている」 という旨の発言をしたところ、福田氏は 「私は自分自身を客観的に見ることができるんです、あなたとは違うんです」 と息…

成功に大切なこと

勉強、スポーツ、仕事など、何か一つのことを始めたとしよう。 最初、まったく手探りのころはただただ必死で。 とにかくがむしゃらにやってみる。 ただ、そのうち上達に限りが見え始める。 初期のやり方では対応できない場面が出てくる。 うまくいかない部分…

素晴らしき集いの条件

今日は合宿から帰ってきた。 ETIC. http://www.etic.or.jp/ を通じて生まれた学生達の集い。 皆とても意欲的で行動力があり、会う度に頭が下がる。 スポーツ大会、バーベキュー、キャンプ場での宿泊、蕎麦打ち体験 ――などで親睦を深めたのち、 温泉に入りな…

義と心中する覚悟

先日久しぶりに会った友人達は、聡明な人の集まりだと思う。 しかしながら人間、近しくなれば互いのイヤな所が目に付き始める。 正直に言うと、中に若干言動の気になる人がいる。 (「気に障る」とか「気に食わない」ではない。あくまで「気になる」) 私が…

頭が良いということ、頭を使うということ(1)

『ノムさんに聞け!』を読んだ。 ノムさんに聞け!~野球的人生指南 (ビジネスCOMIC Bコミ)作者: 野村克也,原田雅史(漫画)出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2009/07/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (3件) …

天の時、地の利、人の和

大河ドラマ『天地人』がなかなか面白い。 この手の歴史長編は、見ていて色々な事柄について考えさせられるが、 とりわけ「人の生き方について」の比重が大きい。 本作にも3人の天下人が登場する。 手垢が付いた話であるが、改めてこの3人の生き方を端的に…

夢の続きは

hatenaダイアリーの今週のテーマは「夢」。 というわけで、夢の話。 私はあまり熟睡しないことが多々あり、 そのせいか夢をよく見る。 私の高3時の担任、S先生が言っていたのだが、 「人間、人生に疲れたときは、自分の人生で一番楽しかったころの夢を見る…

私の判断力

私は権威に弱い人間である。 だから、高名な学者や著名人が言ってること、書いてることを結構信じてしまう。 「○○氏が言ってるのだから概ね間違いないだろう」という思考回路が (内心良くないと思いつつも)働いてしまい、 批判・反論する気勢が削がれてし…